糖質制限したら1ヶ月で3kg痩せた話(途中経過)
糖質制限を始めたら1ヶ月で体重を3kg落とせました。途中経過ですが、せっかくなのでブログに記録しようと思います。
- 体重推移グラフ
- ダイエットをしようと思ったきっかけ
- ダイエット前の生活
- ダイエット方法は糖質制限(某社式)にすることに
- 某社式ダイエットの糖質制限のポイント
- 実行したこと
- 具体的な食事
- ここまで成功できているコツ
- 今後について
体重推移グラフ
体重推移のグラフです。恥ずかしいので十の位は割愛しました。5/9にX7.6kgだったのが、6/5にX4.7kgで-2.9kgになりました。
ダイエットをしようと思ったきっかけ
ダイエットを始めようと思ったきっかけは大きく3つありました。
1つ目は学生時代の最低体重と比べて約+10kgになったこと。学生時代は痩せていました。それが働き始め徐々に普通体型へと変化していき、ついには学生時代に一番痩せていたタイミングの体重と、最近のピーク体重では約+10kgの差になりました。元が痩せていたのでそれでも普通体重の範囲ではあるのですが、健康診断の問診で「20歳の頃と比べて10kg以上体重が増減しましたか」という項目があり、それに該当するということは健康を害しているかもという不安が出てきました。
2つ目は腹囲の数値が右肩上がりに成長したこと。この成長曲線を描くと、2-3年内にメタボとなることが予想されました。
3つ目はズボンがキツくなり、お腹の肉が乗るようになったこと。学生時代から履いていたジーンズはキツくなり、ベルトの穴の位置も変わりました。また、お腹の肉が乗るようになりました。Tシャツを着ればお腹が出ていることがわかるようになりました。そして、極めつけは、最近買ったスキニーパンツがお腹でキツくて履けたものじゃなかったことでした。
これらのきっかけで、いよいよダイエットしよう、お腹をすっきりさせようと思い、ダイエットを始めることにしました。
きっかけを鑑み、目標は、①体重を学生時代の標準体重に戻すこと(-5kg)、②お腹をすっきりさせることです。
ダイエット前の生活
ダイエット前の生活は、典型的な太る生活でした。
好きなご飯は鶏の唐揚げ、好きな食べ物は生チョコクレープ(セブンのおいしいよね)、好きな飲み物はコーラ、ココア、抹茶クリームフラペチーノ。毎日お菓子やコンビニスイーツを食べ、ジュースやココアを飲む生活。週末は、土曜日にスタバで抹茶クリームフラペチーノを飲み、日曜日はカフェでケーキとミルクティー。趣味はインドアで身体を動かすことは少なく、運動はたまにプールに行くけど、平気で数ヶ月サボる。(前の記事でランニングのことを書いていましたが、冬に寒くて辞めちゃいました)
もともと痩せていたこと、胃下垂気味なこと、代謝がいいことから、ギリギリ標準体型に収まっていましたが、コロナ禍で在宅勤務が基本となって貴重な運動時間である通勤がなくなり、歳を重ねるに連れて代謝が悪化し、ジリジリと体重や腹囲は増加。上記の状態になりました。
ダイエット方法は糖質制限(某社式)にすることに
ダイエットについて調べると、ダイエットは大きく3つの方法に分類されることがわかりました。
1つ目は運動。運動によるダイエットは一番健康的だと思います。が、時間的にも、性格的にも、運動を続けるのは厳しいと思ったのでパス。
2つ目はカロリー制限。消費されるカロリーより、摂取するカロリーを減らす方法。これは食事の量を制限することが必要で、空腹を耐えるのは厳しいと思ったので諦めました。
3つ目は糖質制限。糖質の摂取量を制限することで、本来人間は糖質を消費してエネルギーとしているところを、糖質に代わって中性脂肪を消費することでエネルギーとし、痩せる仕組みです。数多くの有名人をダイエットに成功させている某社がこれを採用しています。
糖質制限は、現代科学に基づいている雰囲気がある、運動も不要、ご飯も食べられる、そして何より某社が採用し実際に多くの成功者を出している。甘いものは大好きですが、背に腹は代えられない、むしろ腹を犠牲にするために、某社式ダイエットの糖質制限をすることにしました。
某社式ダイエットの糖質制限のポイント
某社のサービスに申し込むと2ヶ月で50万円程度とのことで、さすがにその金額を出すのはなーと思ったので、インターネットで某社の体験談や仕組みを調べ、それを自己流で実践することにしました。調べた限りでは、ポイントは以下のようでした(自分なりの解釈です)。
・運動ではなく栄養管理が大事
・糖質は制限するが、制限し過ぎも問題。ジャスト50gを摂るつもりで
・タンパク質をたくさん摂取する。糖質制限を行うとエネルギー不足で筋肉が減少するため、タンパク質をかなりしっかり摂取する
・水をたくさん飲む。1日2l〜3l。理由はケトン体がなんとか(忘れた)
・ご飯の量は、昼5>朝3>夜2にする。朝食はちゃんと摂る。昼はがっつり食べる。夜はご飯を食べたあと活動することなく寝るだけなので軽くする。何なら、夜ご飯が遅くなるときは野菜とプロテイン程度に留める
・おやつはミックスナッツ。チョコレートが食べたければ低糖質のプロテインバー
・睡眠時間を確保する、ストレスを貯めない
・2ヶ月程度であればチートデイは不要
実行したこと
上記のポイントをしっかり押さえて、1ヶ月食事制限を行いました。
また、食事管理に加えて、運動も少ししました。ただ、運動をするといっても、1日20分ウォーキングor15分ランニングor3分プランクという極めて少ないものです。在宅勤務なので本来の通勤分ぐらいは運動しなきゃ、ぐらいの意識です。
ちなみに、ウォーキングやランニングのお供は美術手帖のpodcastがよかったです。
また、プランクはYouTuberのなごみちゃんの動画がかわいくておすすめです。
具体的な食事
具体的な食事は以下のようにしました。
朝食
・(主食)ベーコンエッグ、鮭の塩焼き、サバの塩焼き、ツナ卵焼きの中から1つ
・(主菜)納豆、お豆腐の中から1つ
・(副菜)ブロッコリー、ほうれん草、もやし、キャベツの中から1つないし2つ
※白ごはんやパンはなし
午前・間食
・プロテインを水:低糖質豆乳=1:1で割ったもの
昼食
・低糖質弁当(糖質15g)
※白ごはんやパンはなし
午後・間食
・ミックスナッツ
・プロテインを水:低糖質豆乳=1:1で割ったもの
・甘いものが我慢できないときはプロテインバー
夕食
・(主食)納豆、豆腐、肉とキノコの炒めものの中から1つ
・(副菜)ブロッコリー、ほうれん草、もやし、キャベツの中から1つないし2つ
・(その他)デザートがほしいときは、低糖質麦芽豆乳か糖質ゼロ寒天ゼリー
※白ごはんやパンはなし
飲み物
・水
・甘いものが飲みたいときは、低糖質麦芽豆乳、糖質ゼロガムシロップのミルクティー、コーラゼロ、サイダーゼロ
以上、たまに例外もありましたが、基本的には以上のとおりでした。
ここまで成功できているコツ
ここまでのところでダイエットが成功できている要因は次の3つが大きいと考えています。
①身の回りのものから糖質を排除した
買い物に行くときは、お腹がいっぱいなときにしました。そして強い心で糖質が多いものを買いませんでした。糖質が高いものが家になければ、糖質を摂取する心配はありません。
②在宅勤務&緊急事態宣言で誘惑が少ない
在宅勤務なのでお昼ごはんの管理も容易で、かつ緊急事態宣言の最中で友人と外食の機会も全然ありませんでした。社会生活においてダイエットの最大の敵であるランチや飲み会という誘惑から離れることができました。
③レシピを固定化し、低糖質弁当を最大限に活用した
これが1番大きな勝因だと思っています。継続するには習慣にすること、習慣にするには極力考えることや労力を減らすことだと思い、レシピを固定化しました。そして低糖質弁当を購入、常備しました。
レシピを固定化することで、余計なことを考えることなく糖質が制限された食事を摂ることができるようになりました。
そしてその中でも最大の勝因だと思うのが低糖質弁当。糖質を15g程度に抑えた冷凍の宅配弁当という便利なものが世の中にはあり、それを最大限に活用しました。私が注文しているのはシルバーライフのまごころケア食というものですが、管理栄養士が監修しているもので、糖質が15g以内に制限され、栄養バランスも糖質が少ないこと以外はきっと良く、そしてメニューのバリュエーションも豊富で味もおいしく、最高でした。1食だいたい600円ぐらいとコンビニ弁当程度の価格なのも最高でした。在宅勤務で調理することなく4分チンするだけでお昼ごはんにありつけるのも最高でした。大事なことなので3回言いました。
今後について
今後についてはもうしばらく糖質制限を続けたいと思っています。前述の通り目標は、①体重を学生時代の標準体重に戻すこと(残りあと-2kg)、②お腹をすっきりさせることですので、これらの目標が達成されるまで続けます。
ただ、某社のダイエットも2ヶ月を一区切りとなっており、それが糖質制限による健康上の影響を配慮したものなのか、一般的な我慢の限界なのか、某社のコスト上の問題なのかはよくわかっていませんが、健康に良いことだとは思えず、また一応現状でも標準体型に収まっており、我慢の限界に近づきつつあるため、仮に目標が達成できなかったとしても、あと1ヶ月で終わろうと思います。
1ヶ月後のブログに乞うご期待ください。はやく抹茶クリームフラペチーノが飲みたいよ。