20代都内独身男性の生活費
皆さんは家計簿つけていますか?
僕は毎月、お給料が入るやいなや、最低限貯金したい金額を別口座に移して、その後、前月のクレジットカードの引き落としをされたり色々現金を使ったりしても翌月の給料日前にプラスのままであればいいという感じで、お金の管理をしています。
そうすると、(先月)クレカ使いすぎたな、あるいは(今月)ちょっとお金を使いすぎたな、と感じる状況ではちょうどプラスマイナスゼロぐらいで着地して、今月は普通かなと思うと少し口座に残る、という結果になります。残ったお金はまた別口座に移して、次のお給料が入るのを待ちます。(ちなみに別口座に移したお金はそのほとんどを貯金ではなく投資に回しているという話はまた今度)
この運用方法の前提として、お金があればあるだけ使っちゃう性格ではなく、どちらかといえばケチで、必要なものを必要なだけ買って、衝動買いをしない性格なので、こんなずぼらでいい感じにコントロールできていると思っています。(仕事で財務分析や予実管理をしているのでお金の感覚は人より強いかもしれません)
ちなみに支払いは極力クレジットカードでしています。108円とかでも。
したがって、収入額、支出額、貯金額は全体としてコントロール出来ているので家計簿をつけていない(つける必要もないと思っている)のですが、最近かなり大きな金額の支出を考えていて、どこか削れるお金はないのかなと思い、月の大体の生活費をクレジットカードや記憶を遡ったりしてリストアップしてみました。
都内一人暮らしの独身男性です。
- 食費 36,500円
- 食費(カフェ) 4,000円
- 食費(交際費) 24,000円
- 家賃 ひみつ
- 水道光熱費 6,000円
- 通信費 6,700円
- 日用品 3,000円
- 交通費 6,000円
- 医療費 5,000円
- 書籍・新聞代 7,000円
- その他趣味など 2,000円
- 雑費 5,000円
→合計(家賃を除く) 105,200円
ここに家賃が加わり、さらにたまに発生する服代、乗り番代、調整代、資格代、帰省代、旅行代、冠婚葬祭費といったその他大きな出費がかかるという感じです。
もっとも、服はあまり買わず(買ったとしてもブランド物ではなく)、帰省は年に2-3回、旅行もめったにしないので、その他大きな出費は年20万ぐらいでしょうか。
改めてリストアップした生活費を見ると、食費以外はもう削りようがないかなと思いました。
実際、ネットに転がっている都内一人暮らし平均支出額と比較しても、食費以外はかなり下限に近い金額でした。(まあ実際、必要なもの以外買ってないし、高級志向もないしね。新卒時から年収はそれなりに上がってるけど、生活水準は大して上がっていない)
家賃も、表ではひみつとしていますが、年収対比で見るとそこそこ低め。(これは自覚なかった。不満がないので、年収1,000万円を超えても独身である限り同じマンションに住んでいそうな…)
で、食費ですが、スーパーではなくコンビニで買っちゃうところと、自炊・中食回数が少ないところと、お菓子やジュースなどをつい買っちゃうところは、負担を特に大きくすることなく削れる余地があるかなーと思いました。
コンビニではなくスーパーで買うようにして食費1割減(▲4,000円)、朝食を除く月60食のうち20食は自炊・中食にする(▲5,000円)、お菓子やジュースを減らす(▲1,000円)で、合計▲10,000円は行けるのではという印象です。
食費(交際費)は、自分だけではどうしようもないし、気が進まないお誘いは十分断っているので必要費用(投資)と捉えます。
自分の備忘録も兼ねて、記事にしました。